脳卒中後遺症ケアの経験
私自身のキャリアのスタートがの脳卒中リハビリに特化した病院でした。脳卒中により半身麻痺などの症状を持ちになった方々のリハビリをしていました。そこで「人が無意識に動けている」とはいかに奇跡的なことであるかを痛感したのです。そして、その方々の期待に添いきれない自分と向き合うことになりました。その経験があり今もなおより良い施術ができるよう追求しています。
脳卒中後遺症でお困りの方へ
- もっと楽に動けるようになりたい
- 介護の負担を軽減したい
- 呼吸や嚥下機能をケアしたい
- 再発を予防したい
- リハビリと併用してじっくり身体機能をケアしたい
など一度ホリスピスまでご連絡ください。
丁寧に問診、検査しながら最適かつ生活につながる施術を提案させて頂きます。
脳卒中後遺症へのアプローチ
脳卒中、ある日突然脳内の血管に異常が現れる・・・本当に突如にして生活を一変させる出来事です。私たちには想像がつないないほどの心境だと思います。その中でも一生懸命生き抜いておられ、リハビリをしながら家族と協力しながら頑張っておられます。ホリスピスでは何とかそんな想いに応えたいと思っています。
脳卒中・・・脳内の血管が詰まったり、出血をして脳にダメージを与えます。突如として発症したように思う病気ですが急になるのではないのです。その何年も前からそのような予兆はあるのです。そして何かが積み重なった結果として脳内血管が耐えられなくなり半身麻痺になったり言葉が出てきにくくなる。リハビリでは結果起こった半身麻痺や2次的に生じた関節拘縮・日常動作などの運動機能に対しアプローチを行うと思います。
ホリスピスでは、運動機能も重要視しつつ他の要素も視野に入れています。
・そもそもどうして脳内の血管にダメージを負うことになったのだろう?
・血管は全身に張り巡らされている、心臓につながっているパイプライン。
パイプに炎症が起きたり、縮こまったりしているということは?
・発症までにたくさんの症状があったはず。
身体はとても繊細です。動くための身体はそもそも穏やかなのか?というところが重要でないかと思っています。これまでずっと、そして今も何とか生きようと頑張ってくれている、知らず知らずに無理を重ねていた身体があるはずです。そこから紐解いていくことで、少しずつ身体全体のバランスが整っていくのではないでしょうか。
絶えず強張った身体として脳が認識し続けるのか、安らいでいる身体として認識できる時間を持てるのか。小さいさのように思いますが塵も積もれば大きな違いを生むことになります。強張った上に無理やり動くと疲れます。息が上がります。より緊張します。イライラします。ホリスピスでは一度身体をリセットしてリラックスした身体で運動していけるサポートを行なっています。