小椋ホリスピス

小椋ホリスピス

小椋夫婦が営む、整体(STR)と焼き菓子の小さなお店。小椋ホリスピス(Ogura Holispice)です。

少しずつ時代の変化とともに、生き方が変わっているように感じています。どことなく「これまで」と「これから」の境目にいるような。忙しない日常の中で歳だけを重ねたその先に何があるのか?大切なものはなんなのか?何を大事に生きて行くのか?なんて事を思いながら、私たち夫婦として新たな表現をしていく時がやってきました。

ホリスピスとは
ホリスティック(holistic)とホスピス(hospice)を合わせた造語です。

病気やケガ、日常に起こる出来事すべて単純にこれが原因でここをこうすれば・・・なんていう細分化や専門化できるものではないのだと思う。見えるものから見えないもの、肉体性から霊性まで全てを包括して、自分の命を生きるためにバランスを取っている現象なのだと思う。命を守り、育むための戦略なんだと思う。“不都合だから悪いもの”として取り扱うのは終わりにしたい。むしろ“よく頑張ったね”と声を掛けてあげたい。

目に見えるもの目に見えないもの
日常の中の非日常
日常の美しさ
日常の小さな幸せ
万物すべてに宿る命
心と体の調和、人と宇宙の調和
そして、「私が私を信じて生きる」ことを大事にしています。

皆さまが健やかに、穏やかに、軽やかに、面白く暮らすきっかけとなりますように、物質的な何かだけではなく、非物質的なものまで「全体性」に重きを置いています。ヒーリングやスピリチュアルではなく、霊性を含めた治癒の全体性として「ホリスティック」という言葉を私たちの中心に置きました。

人生という旅で、私たちは様々な体験をしながら、生きるために自分を歪ませながら、最適を模索しながら、時に迷子になり“私は誰なのか?今どこにいて、どこに向かって歩いているのか?本当に安らぐ居場所はあるのか?・・・”なんて思ったり、思わなかったり。世の中の流れの速さに巻き込まれ、腹の底に潜む本質の声を愛でる暇もなく・・・
ホスピスは、末期がんのケア施設のような印象がありますが、元来「旅の巡礼者を宿泊させた小さな教会」との記述がありました。混沌とした時代の流れから少しだけ離れ、これからも続くあなたの旅を祝福するための身体と心を治癒する小さな教会、それが「小椋ホリスピス」です。

あなたの中にある“本来のあなたに成ろうとする力”が湧き上がるためのきっかけとなり、自分を信じて、変化を待って、命の美しさを歓ぶ場所。新たな時代を生きる仲間を祝福する、そこはかと不思議な空気が漂う場所。

身の丈にあったpeacefulな営みを表現しながら小さな幸せのカケラを集め、私たちの肉体を通したからこそ表現できる愛のカタチで、私たちの手を介してお渡ししています。それが時間を超え、空間を超え、徐々に世の中のお役に立てますように。

大阪市天王寺区味原町2−5 オノマンション102号(1Fの真ん中)

2020.1.3
小椋ホリスピス / Hironori&Miho

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