手あて

経歴・実績のご紹介

◾︎経歴
2010年　理学療法士免許取得
2010年〜2014年　特定医療法人大道会　森之宮病院 勤務
2016年　広島国際大学大学院　医療・福祉科学研究科　医療工学専攻卒業
2016年　整形外科クリニック勤務
2017〜2020年　訪問看護ステーション勤務

2020年　小椋ホリスピス　設立

 ◾︎資格・実績等
○ ボバース成人片麻痺基礎講習会修了
○ 修士課程（医療工学）修了
○ 学会発表経験豊富　
  （仙腸関節研究会・日本腰痛学会・アジア理学療法学会・アメリカ整形外科学会など）
○共同著書
　・体育の科学 65巻 6月号, 2015
　・月刊スポーツメディスン4月号 No189, 2017
　・脊柱疾患のリハビリテーションの科学的基礎
○ 生体自然療法士（ガンやアレルギー疾患などの民間療法）
○ プロ教育者養成ワークショップ修了
○ STRベーシック修了・アドバンスコース修了
○ 大上メソッド（手あて・徒手療法）
○ 大学の講義・セミナー・治療家団体での講師経験あり
　（症例報告の書き方・骨盤研究のレビューなど）

手あての世界観・価値観

「身体がだるい、重い、硬い」
「痛い」
「精神的にしんどい」
「病気になった」
「慢性的に調子が悪い」など
症状を悪者扱いしていないですか？

それらの不調や病気はイノチという広い視点で見ると、
なんとかして命を守ろうとした身体反応の結果なのです。
「え！？急になったのに・・・」　
なんて声も聞こえてきそうですが

そうなんです！！！

気がつかないところでずっとずっと前から
息絶えぬように自己治癒力により守られていたのです。
でも、、、もうこれ以上は限界だったんです。

文句も言わず頑張ってくれていたのだけど、
そろそろあなたに気付いて欲しかったのです。
身体症状としてあなたに気づいてもらおう・・・
そう判断したのです。

まずは
「そこまで頑張ってくれていたのね、ありがとね」
「これから協力してよくして行こうね」
と声をかけてあげてくださいね。

確かにしんどいです。
「早く苦しみから逃れたい」
私もそんな風に思ってました。
私も生まれてすぐからの皮膚トラブルを持っていますので、症状の変化に気持ちまで揺さぶられていたことも多かったです。
いろいろ療法を試してきましたがなかなかよくならなかった。

そのような身体の命の営みがあること知らなかったのです。

私はホリスピスで行っている手あての世界観・技術を深めていく中で、
「筋肉や関節をほぐす」「ここが硬いから悪い」
「歪みを矯正する」「弱いところを鍛える」
などという従来の「問題分析・改善手段」という視点から、本質的な視点に変わっていきました。

硬くせざる得なかった何かがあります。　
これまで色んな事ががあったけど、
一生懸命に命を守り抜いていきた姿。
あなたの生きてきた歴史そのものです。
命の視点では「悪いとこなんてない」のです。

今もなお、よくなろうとしている力に手を差し伸べて
追い風を吹かせて回復へのきっかけとするのが
ホリスピスという存在です。

心身の不調の多くが、知らず知らずに
「今日も〜しなければ」「〜したらどうしよう」
などアタマやココロの働きが前に前に先行している毎日。カラダはそれを追っかけ要求に応え続けてくれています。

「今日は動きたくない・重たい」
「気分が冴えない」
よくあるカラダの訴えですね。
体力があるうちは耐えれているものの、限界突破した瞬間「様々な症状」として表現されるのです。

なので、

カラダが求めている声に耳を傾けて手を差し伸べること
そして
ズレていることに気づき自己治癒力が働くこと
によってアタマ・ココロ・カラダがもう一度
仲良く協力して動き、機能することがとても重要です！！

実際に手あてを受けられた方は、
「よくわからないけど、心があったかくなり涙が溢れ出す」
「意識はあるのだけど、寝ている感じ」
「時間感覚がなくなる」
「身体の内側がもぞもぞしたり、呼吸がらく〜」
「鉄板のようだった身体が柔らかく動く」
などと表現されます。
どれも深く深く身体が整っていく様の表現です。

一人の命が穏やかになると
その人の家族、家族の周り、さらに社会へと
穏やかな、やさしい笑顔の繋がりが広がっていくと信じています。

“大事なものを、大事にできる”
“生きるが色濃くなる”
イノチがよろこぶ手あてをやってます

ホリスピスの手あての対象

◾︎無症状の方・メンテナンスをしたい方
「別に悪いところないけど気になってきました」「自分へのご褒美で」なんて言う価値観、ホリスピスは大歓迎です！
素晴らしいと思うのです。少なからず毎日過ごしていると、部屋が散らかるように、体も散らかります。
部屋を片付けづに放置すると変な匂いがしたり、虫が出たりするかもしれません。
脚の踏み場がなくなる前にスッキリ片付いた身体にしていれば、将来不調になるリスクはぐんと下がるでしょう！

◾︎慢性の症状のある方・どこに行っても良くならない方
ホリスピスは女性の方が多く来店されています。
脳梗塞後遺症・慢性の関節痛・慢性腰痛・頭痛・自律神経失調症・アレルギー疾患・アトピー・自己免疫疾患・更年期障害・ホルモンバランス異常など
「症状に悩んでます。どこにいってもよくならず諦めようと思ってました。」と言う方も、諦めずコンタクトしてください！
その諦めない気持ち、より良くなりたいという腹の底の気持ち、何より応援したいのです。手あての可能性を信じてみてください。

◾︎自分らしい人生を歩みたい！という方
「なんか人生に迷ってます。モヤモヤしてます。」と言う方も大歓迎です。
私たちは幸せな人生を応援したい。考えること、気持ちは身体があってのこと。
腹が座ると地に脚がつきます。その状態で、少しずつ行動をしていってほしいのです！
いい雰囲気で行動しつづけることが人生をカタチ作っていきます。

＼　症状別の対応 ／

ホリスピスは
症状のあるなし、症状の種類は問いません。
病院受診の必要があればお勧めいたしますし、
他との併用でのケアも問題はありません。
症状を治すことは致しませんが、
その根底にある体質・機能・構造の調和をとり
自己治癒力が発揮しやすい身体を目指します。
代表的な症状のご紹介をいたしますが
その他でもご相談ください。

腰痛・ぎっくり腰

肩こり・頭痛

自律神経・ホルモン系

脳卒中後遺症のケア

＼ セッションに関する確認事項 ／

セッション料金へ

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STR整体とは？

STRとは
「動きの中で、人間本来の自己治癒力を最大限引き出す。それにより連動性ある本来の動きを取り戻すことはもちろん、自律神経、感情面も本来の状態に戻すことができる」

人に触れさせていただくことで生じる変化、さらに触れさせてもらう前から始まっている生命の世界。たかが手を触れるだけの実にシンプルな徒手療法ですが、  とてつもなく深く優しく、そして肉体的な変化を感じていただけるでしょう。

本来に私たちは自己治癒力とともに命を守りながら生き抜いています。

椅子に小指をぶつけた。コケた。無理な動きをした。明日までにやらなければならない仕事がある。苦手な人が隣にいる。嫌なことを言われた、聞いた。天候や季節の変化。などなど挙げればキリのないくらいの影響を日々受けています。その影響は必ずや肉体的な変化を生じさせています。

呼吸をひそめ、内臓は下垂し。表情はこわばる。左右の非対称な筋肉のアンバランスに。身体バランスは崩れ不安定に。ほっておけば、これらの変化はどんどん大きくなりすぐに身体は悲鳴をあげることになります。

しかしながら、私たちの自己治癒力によって命を守っています。本当に気付かないところで身体を支えて生かしてくれています。もちろん縁の下での頑張りも積もりに積もれば耐えきれなくなります。それが症状です。一見すると急に出てきたように感じる症状は、実は出るべくして出た結果なんですね。

この結果でしかない症状をどうにかしようとするより、症状が出てもなお本来の自分に戻ろうとしている治癒力に目を向けてあげること。原因は単に筋肉や関節の硬さではないことがほとんどであり、人の命という視点で広い視野で優しく手を触れる、そしてあなたの命が躍動する姿をただただ見守っていくこと。

実は頭を使って身体を分析するほど、身体はこわばっていきます。そして本質的な原因は分析によって導かれるほど簡単ではありません。同じ痛みの部位でも、人により歴史が違っていて当然です。

STRによる徒手療法では、関節の動きをきっかけに、動きのパターンを紐解いていきます。ほとんどの方が身体の認識のズレにびっくりされると思います。あなた自身が、あなたのペースで、絡み合った身体の歪みを紐解いていくのがSTRの特徴です。私のサポートはあなたが治癒していくためのきっかけにすぎません。動きと感情は必ずリンクしているからこそ、身体の変化とともに心の変化、その先には人生の豊かさを感じられることでしょう。

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