⬜︎その1:どうして小椋ホリスピスをはじめたのか?
理学療法士として10年以上働いてきました。
ガムシャラに勉強し、より専門性を高めるために広島国際大学大学院にて研究活動を2年間おこない修士課程を修了しました。
当時僕が働いていたのは大阪の有名なリハビリ病院でした。脳卒中の後遺症にて身体活動が困難になられた方々に対して毎日リハビリを提供していました。しかし、現場で働く中で「何もなかったのに、急にこんな事になって。」「定年後に自分の時間、パートナーとゆっくり旅行にでもいこうと思ってたのに」という声を良く聞きながら心を痛めていました。
大病が悪いことではないと思ってます。そこから沢山の気づきをえられて豊かに生きていくヒントが得られるかもしれないから。
しかし、やはり一度きりの人生、
軽やかに、穏やかに、笑顔あふれる時間が多く持てたらいいと思うのです。
何か大きなことが起こってから出会うのが医療です。そしてエビデンスが問われる世界では、お伝えできる事が制限されてしまうのです。そして、どうしても先生と患者というように受け身のスタンスになってしまいます。
より良い心身となるための大事なエッセンスが伝わらず、本来持っておられるチカラ、残存しているチカラが隠れてしまっているなと感じていました。その頑張りがもっとうまくいくのに、もったいない。
そしてもう一つ、
何か大きな事が起こってからではなく、日頃の小さなサインからケアしておくことの重要性を感じていました。身体の整理整頓を定期的に行なっておくこと。すでに症状のある方は、これまで頑張り抜いてきた価値観を少しずつアップデートしながら、治癒力を高めていく。医学的知識に加えて身体の本質や可能性をお伝えしながら、軽やかな、穏やかな時間を増やしてほしいと思ったのです。
そこで、ホリスピスという場を創りました。
よくある医療や整体などの気配を少なくして、「あなたにとっての大事な時間」「本来の自分に戻っていくきっかけ」を感じていただくように意図しました。医療ときくとやはり、無意識に身構えてしまうので逆効果だと思って。ホリスピスにお菓子があるのも、もっともっと広い価値観で、カラダとココロが元気になる事をお伝えしたいのです。
「別に悪いところないけど気になってきました」なんて言う価値観、ホリスピスは大歓迎です!素晴らしいと思うのです。少なからず毎日過ごしていると、部屋が散らかるように、体も散らかります。部屋を片付けづに放置すると変な匂いがしたり、虫が出たりするかもしれません。そうなる前にスッキリ片付いた身体にしていれば、そのようなリスクはぐんと下がるでしょう。
「症状に悩んでます。どこにいってもよくならず諦めようと思ってました。」と言う方も、あきらめずコンタクトして下さったら大歓迎です!その諦めない気持ち、より良くなりたいという腹の底の気持ち、何より応援したいのです。手あての可能性を信じてみてください。
「なんか人生に迷ってます。モヤモヤしてます。」と言う方大歓迎です。私たちは幸せな人生を応援したい。考えること、気持ちは身体があってのこと。腹が座ると地に脚がつきます。その状態で、行動をしていってほしいのです!いい雰囲気で行動しつづけることが人生をカタチ作っていきます。手あてとお菓子は心身をどしっと、そして気分を軽やかにするお手伝いになります。
人生は一度きりです。
みなさんに軽やかに、穏やかに、笑顔いっぱいで過ごす時間を1秒でも長く過ごしてほしい。そんな想いでホリスピスはお待ちしています。
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おぐらひろのり
小椋ホリスピスの手あて担当
・完全予約制
・体調相談・施術相談無料
・お気軽にお問い合わせください(HPの問い合わせフォームあり)
▪︎経歴
2010年 理学療法士免許取得
2010年〜2014年 特定医療法人大道会 森之宮病院 勤務
2016年 広島国際大学大学院 医療・福祉科学研究科 医療工学専攻卒業
2016年 整形外科クリニック勤務
2017〜2020年 訪問看護ステーション勤務
2020年 小椋ホリスピス 設立
○ボバース成人片麻痺基礎講習会修了
○修士課程(医療工学)修了
○生体自然療法士(ガンやアレルギー疾患などの民間療法)
○プロ教育者養成ワークショップ修了
○STRベーシック修了・アドバンスコース修了
○大上メソッド(手あて)
○学会発表経験豊富
(仙腸関節研究会・日本腰痛学会・アジア理学
療法学会・アメリカ整形外科学会)
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