発達障害、、、様々な局面で困難を感じながら歩んでこられているご家族。親御さんから感想をいただきました。本当にありがたいです。
発達障害だと告げられて、本人もご家族も大変苦労しながら歩まれていることと思います。なので、軽はずみなことも言えません。しかしながら、思考・知的側面、感情的側面、身体的側面は必ず繋がっています。
「お子さんも、、好んでそのような振る舞いをしているのではないと思うのです」
「そうせざるを得ない何かがあるから、そのように振る舞って対処していると思うのです」
その本人でさえ気づかない苦しさに少しでも気づいてあげれたら、、、と思うばかりです。
座っているにもぐらつく姿勢では、落ち着いて勉強はできませんし、感情も穏やかではいられません。むしゃくしゃしても喉が緊張して声に出せなかったり・・・、身体が硬って発散できなかったり。実はすごい大変な世界の中で日々頑張って過ごしていることもあります。まずはお子さんが見えている世界を知ることで、、突破口が開けるように思っているのです。
動きと感情(心)はいつもリンクしています。そして感情の上に思考が成り立ちます。身体の動きから入り、心まで穏やかに。さらに穏やかな心からの思考まで。そのような手あてをさせていただいています。
感想はこちらです↓↓
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喋り始めの吃音やしゃべろうとする時に体に過緊張が起こって引きつけのような症状がもう何年も続いています。どこに相談にいっても、それはそれであるがままを受け入れて生きる方がよい、気にするから長引く、精神薬で落ち着く、様子を見ましょう、などと言われてきました。
そういうアドバイスを聞くたびに、そうじゃない考えやそうじゃない手技が世の中にはきっとあるはずだろうと悶々としてきました。
最初、友人からこちらを紹介してもらった時、「手当て」ってなに?と?マークばかりでした。
実はいまでもよくわかりませんし、人にご紹介するにしてもうまくできません。
でも、直感的に「おばあちゃんの知恵袋」的なものから発想するものとは違うと思いました。物質的なものにも非物質的なものにも意識を持っていっている、そんな感じ。
そして、やはりうまく説明できない。笑。
とにかく3か月通ってみようと思いました。
これまでの経験から、何かを始めて効果が見えだすのはだいたい3か月ぐらいからで、3か月たってもその兆しがない場合は、うちの子には合わないと判断してきました。
最初の2か月は特に大きな変化はありませんでした。これまで何年も持ち続けてきた症状ですから、きっと長くかかるだろうと思っていました。
その間、吃音や引きつけの症状は変わらないけれど、
立ち姿が変わってシャキっと立ててる?
ゴリラのようにいつも曲がったままになっている手や足がまっすぐにのびた?
など、主訴とは違う何かが変わってきていると感じました。
はっきりと誰にでもいえるような変化が起こったのは今月に入ってからです。
急に子どもの吃音や引きつけが激減しました。
きっと徐々に何か変化があったのだろうと思いますが、
あれ?そういえば出てない?と急に気づいたんです。
本人はまるでもともとそんな症状はありませんでした、というような顔で日々過ごしています。
今はまだ時々、教科書を音読しようとする時などに出るみたいですが、これもきっとそのうち何とかなるのだろう、そんな明るい見通しが持てるようになってきました。
どこへ行っても誰も本気で考えてくれる人がいませんでした。諦めなくて良かったです。感謝しかないです。
症状が消えたから終わり、というわけではなく、定期的にみていただいて、より快適に子どもが生活できるようにこれからもサポートを受けたいと思います。
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出会ってくださり有難う。
いつもニコニコ笑顔を有難う。
いつも身体と心を委ねてくれて有難う。
今日も穏やかに。
今日も一歩前に。
ありがとう。
ありがとう。
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