手当て

【症例紹介】脳梗塞発症後7年。一人で歩けなくなった右半身麻痺をもつ男性への手あて

出張ケアにて初めてお会いした時、いかにも緊張した様子で表情も険しい。
立って頂くと、右の腰が引けてくの字状態。杖にしがみついて立っておられる。
いざ歩くとなると、右の脚をつくなり右のほうへ倒れかかる。僕はそれを押し返すのに必死な状態でした。その翌日、僕の腕は筋肉痛になってました。笑

お身体を拝見すると何とも緊張いっぱい。
そうにか動こうと頑張って取り組んでこられた足跡が
とてもよく分かりました。

なんんとかしようと頑張ってこられたんだな。
もっと良くなりたいと思いながら、苦しかったんだろうな。  

がんばり抜いてきた緊張で、ご自身の身体がどうなているのか感じれる状態ではなくなっておられました。

いざ手あて
ひとまず全身の関節に軽度な刺激を与えながら
正しい関節位置からの感覚をお知らせしました。

わかれば緩む。
少しづつですが力いっぱい感が減ってきて
ある日
「動いてる!わかる!」
と仰るのです!目がキラキラしています。
なんとも印象的な表情をされていました。

その後定期的にケアさせていただき、
3ヶ月程度経ったころ
自宅の中で杖を持ちお一人でも歩けるようになってこられました。
今はまだ実用的ではありませんが
「もっとよくなるかもしれない!」とおいう希望が
何より治癒力を発揮させるのだと思います。
おかげさまで僕は歩行介助で筋肉痛にならずに見守っていられます。

麻痺自体が治るわけではないのですが、
麻痺以外で身体を動きにくくさせている要因は
いつからでも紐解いていけるのではないでしょうか?

「もっと素敵な自分に出会える」と希望を見出し取り組む姿勢
いつからでも前に進めること
この男性の方に教えていただきました。
僕の方が学びになっているそんなケア時間です♪

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小椋ホリスピス
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