ストレスが病気の元になるとはよく聞きますが、
研究レベルでも証明されてきていますね!
ストレスには精神的なストレスもあれば肉体的なストレス(痛み、筋肉が硬い、かゆいなど)もあります。それらのストレスは継続すると、身体のある部分に炎症を誘発すると言われているのです。
炎症は熱、赤み、腫れ、痛みなどを伴う自己修復機能です。
炎症は様々な物質を出してメッセージを送ることで、
さらなる炎症を呼び起こす場合があります。
これが超厄介なのです!!!
炎症はウイルスが体内に侵入したり、ケガをすると現れる自己修復反応ですが、どうやらストレスを受け続けるても炎症が起こるらしのです!!!
北海道大学の村上先生らは、ふくらはぎの筋肉が重力によりストレスを受けると、腰のあたりの血管や脊髄にて炎症を引き起こすことを証明されています。
また精神的ストレスは脳の中で同じような炎症を引き起こします。
ストレス→神経の興奮→血管などの炎症・免疫活性→ストレス・・・
のように繰り返すことで脊髄や神経に関与する様々な病気とリンクしてきます。
例えば各種アレルギー、アトピー、ALS、アルツハイマー、多発性硬化症、動脈硬化、精神疾患などと関連があるようです!
精神的・肉体的なストレスを受けると限局した場所に炎症サイクルを活性化します。言い換えると「身体が硬い・痛い・かゆい など過剰刺激は長引くと色々な所に炎症を引き起こし病気のきっかけや悪化の要因になる」ということです。
ここからは私見・経験を含みますが、
「身体の柔軟性がある」「心にゆとりがある」ということは
症状を軽減することにつながる可能性があります。
肉体の柔軟性と心の柔軟性は影響し合っています。
手あては肉体的ストレス・心理的ストレスの両方を緩和できるので、炎症サイクルを鎮静させて行くことに繋がります。実際に手あてを行うとアトピーの痒みは皆無の状態となります。
頭の中がわちゃわちゃと精神的ストレスが大きい場合は
○あえて丹田や脚に意識を向ける
○あえて脚に負荷をかけてみる(シコ踏みスクワット)
○脚を優しくなでなでしてあげる
と肉体的なゆとりから、精神的なゆとりに変換されます。
つまり穏やかな心身は炎症を緩和しているのですね!!!
日常生活の中で無自覚のうちに身体的・精神的なストレスがかかっています。
自分のための時間を作り、身体ケアされてみてはいかがでしょうか?
必要な方へ届きますように。
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おぐらひろのり
小椋ホリスピスの手あて担当
・完全予約制
・体調相談・施術相談無料
・お気軽にお問い合わせください(HPの問い合わせフォームあり)
・TEL 070-8443-0502
▪︎経歴
2010年 理学療法士免許取得
2010年〜2014年 特定医療法人大道会 森之宮病院 勤務
2016年 広島国際大学大学院 医療・福祉科学研究科 医療工学専攻卒業
2016年 整形外科クリニック勤務
2017〜2020年 訪問看護ステーション勤務
2020年 小椋ホリスピス 設立
○ボバース成人片麻痺基礎講習会修了
○修士課程(医療工学)修了
○生体自然療法士(ガンやアレルギー疾患などの民間療法)
○プロ教育者養成ワークショップ修了
○STRベーシック修了・アドバンスコース修了
○大上メソッド(手あて)
○学会発表経験豊富
(仙腸関節研究会・日本腰痛学会・アジア理学
療法学会・アメリカ整形外科学会)
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